アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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海老蔵事件と、都が指名排除した建設会社との共通点

 昨年12月8日、東京都は「小倉建設工業」(東京都足立区)につき、2年間、公共工事の契約から排除することを決め、それを公表した。
これに倣い、地元の足立区、国土交通省関東地方整備局なども同様の措置を取っている。
理由は単純明快。小倉建設工業は暴力団または暴力団関係者の関与が高い、いわゆる「反社」だからという。
都は昨年11月から、契約から暴力団関係者を徹底排除する新制度を導入。小倉建設工業は関係を否定しているが、警視庁が同社をフロント企業と認定しているとの通知を受けてのことで、この新制度での初適用となった。
実はこの件と、海老蔵(冒頭写真)事件には重大な共通点がある。

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