来週月曜日発売の『週刊ポスト』が、元プロ野球選手・清原和博(45)と、1月5日に名古屋県警警部への脅迫容疑で逮捕された、当局が山口組系弘道会の資金源と見ている、通称「ブルーグループ」を率いている佐藤義徳容疑者(55)との密接交際ぶりをスッパ抜いているようだ。
以前から、反社と親しい関係にあると噂されていた清原だが、マスコミの取材に対しいつも「事実無根」などと完全否定。ところが、今回は逃れられない現場を押さえられ、かつ、当局が徹底マークしている渦中、つまり“確信犯”的に会っていたというだけに、そのダメージは大きいだろう。
清原といえば、最近は高校生の自殺を契機に体罰の在り方についてコメントするなど、改めて存在感を示していたが、暴力が必須の条件である暴力団関係者と密接交際しているとあっては説得力がありようがないだろう。