アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

グッドウィル・折口雅博会長の宣伝をしていた安倍首相(2人を繋いだのはあの慧光塾人脈)

 安倍首相といえば、怪しげな宗教まがいやカルト団体等で広告塔役を務めるなど、いくら誰でも一人1票とはいえ、軽率な行動例は数多い。  そして、ご存知、不正受給問題で世の批判を浴びているコムスンの親会社「グッドウィル・グループ」の折口雅博会長とも対談し、同社並びに折口会長の宣伝にも一役買っていた。  その雑誌はコムスンの機関誌『コムスン通信』の10号。2003年春の発行で、この時、安倍首相は内閣官房副長官だった。  記事中には、安倍首相と折口氏の2ショット写真も掲載され(写真)、コムスンのHPでも閲覧できた。  だが、この6月12日午前当たりに写真はもちろん、記事自体も同HPから削除されている。  この記事のリード部分は以下の通り。 「北朝鮮拉致被害者家族から絶大な信頼を寄せられ、時の人でもある安倍官房副長官。安倍氏は自民党社会部会長時代、介護保険制度に深く取り組まれた経験をお持ちです。介護に関する知識、情報が豊富な安倍氏と折口会長の対談が実現しました」  このように安倍氏を持ち上げ、その安倍氏と対談する折口氏もすごいという感じのつくりになっている。  もっとも、記事の内容自体は特に目新しいものはなく、ほぼ常識の範囲内の話に終始しているので特に取り上げない。  本紙が注目したいのは、前出・リードの後に以下の注記があった事実。 「この企画はマスコミ界の重鎮、佐藤正忠氏のご尽力で実現した」  佐藤氏は経済雑誌『経済界』を創刊した御仁で、本紙でも何度も取り上げている安倍首相と密接な関わりのある“謎の宗教団体”「慧光塾」の信者でもある。 「佐藤氏は以前から宗教好きで、角川春樹氏などと別の宗教に帰依したこともあったが、脳梗塞で倒れ、杖が必要になってからのこの時期には慧光塾“教祖”の“心霊治療”を受けていた」(事情通)  その証拠に、本紙で以前取り上げた慧光塾“教祖”の長男の結婚式には、佐藤氏も社長を務める長女や社員と共に出席している。この式で媒酌人を務めたのが安倍首相だった。  しかも、こういっては何だが、当時から折口氏の本業での評判はすでによくなかったし、私生活でも女性問題が噂されていた。  一方の佐藤氏も、本紙のように企業や政治家スキャンダルを扱う社会部記者分野では、「経済界大賞」といったものを設けて財界人に媚を売り広告を取る片方で、広告をくれない企業は徹底して叩く“取り屋”として知られており、まともな記者ならまず近寄らない御仁。  その佐藤氏を「マスコミ界の重鎮」と呼ぶとは噴飯ものだが、そんな“信者”の仲間としてか、ノコノコ出かけていた安倍首相も安倍首相である。 「何も知らずに出ていた」では、済まない。 …

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