アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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サーベラスVS毎日新聞ーー記者解雇の元になったICレコーダーデータ掲載ブログが、今度は訴訟資料(糸川代議士音声テープも)を掲載

 本紙でも既報のように、東京・南青山の地上げを巡って暴力団関係者に謝礼を払ったと報道した毎日新聞社(写真=訴訟になった記事)と、外資サーベラスの争いはその後和解に、一方、同記事を報じた記者は情報漏えいの責任を問われて解雇になった。  だが、この件に関し、納得いかない思いを抱いたのは本紙だけではあるまい。  ところで、記者が解雇になったのは、あるブログにその記者が、問題の地上げ地の件で国会質問した糸川正晃代議士に取材した際、無断録音したICレコーダーの会話を文書化したと思われるものが載ったことが契機になっているのはご存じの通り。  そのブログとは「現役雑誌記者によるブログ日記!byオフィス・マツナガ」なるタイトル。  この問題が表面化するや、同ブログからその文書は削除された。  ところが、今年5月22日の同ブログには、今度は和解になったサーべラスと毎日新聞社の訴訟に関する資料の一部が掲載された(「サーべラス裏文書1?4)。  さらに5月24日にはサーべラスと毎日新聞のこの間の争いの経緯が時系列に詳しく掲載された。  おまけに6月5日には前出の糸川代議士への取材時の会話を文書化したものではなく、録音テープそのものが聞けるサイトが紹介されるに至っている(文書は糸川代議士が大幅に変更、訂正しているとの解説付)。  こうしたなか、経済雑誌「経済界」(6月19日号)に「サーべラスと毎日新聞の訴訟事件の“怪”」と題する特集記事(写真)が掲載された。  この問題、再燃しそうな状況になって来ている。  これを機会に、毎日新聞社も情報を出し惜しみせず、第3者も納得いくまで再検証してはどうか。…

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