アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<主張>オリンパスもAIJ投資も、指南役は野村證券OB&ケイマン経由の手口

 今回の「AIJ投資顧問」(東京都中央区)の年金資産消失9割超の隠蔽の最大の責任者が、同社の浅川和彦社長(59)であることは間違いないだろう。
当然、どんな経歴か気になるところで、大手マスコミは浅川氏が「75年前後に国内大手証券会社に入社。京都などで支店長を経験し、外資系証券に移り、その後、投資顧問業界に入った」などと報じている。
だが、その国内大手証券会社=「野村證券」(東京都中央区。冒頭写真)であることは伏せている。なぜ、なのか?
 しかも、同社の信用と営業にかなり貢献していたのが、同じく野村証券OBで、こちらは株式担当の常務まで務めた松木新平氏(67)がAIJ投資の取締役なのだが、いまのことろ、松木氏については名前さえ報じられていない(横写真=AIJ投資の会社謄本)。
しかも、この松木氏は、あの銀行、証券業界を震撼させた総会屋・小池隆一氏への利益供与事件で、当時の酒巻英雄社長の指示で、約3億7000万円の利益の捻出方法=自社取引分利益を提供する“あんこ”や、確実に利益が見込める取引を書き換える“付け替え”といった不正手段の工作を行ったとして10数年前、懲役8月、執行猶予3年の有罪判決を受けた人物。

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