アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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日経・鶴田前社長と共に「日本文化研究所」理事に就任していたもう一人の大手マスコミ大物

鶴田卓彦氏(79)は日経新聞を去った後、「日本文化研究所」の肩書きで活動しており、同研究所の使用している部屋は東証2部の首都圏中心の港湾運送中堅「アサガミ」の部屋を間借りしたものであることは本紙既報の通り。
その「日本文化研究所」は特定非営利活動法人(NPO法人)で、義務づけられている登記簿を取ったところ、同法人は2004年12月設立で、鶴田氏、アサガミの木村知躬代取会長の他、2人の興味深い人物が理事に就任していたことがわかったので追加報道しておく。
一人は澄川喜一氏(写真)。
一般の知名度はそれほどではないかも知れないが、元東京芸術大学学長で彫刻家。現在、島根県芸術文化センター「グラントワ」センター長・石見美術館長を務めている。「文化」と銘打っている同法人には打って付けの人物と言えよう。
これに比べ、もう一人は知名度は抜群だが、しかしどちらかといえば悪名として轟いており、鶴田氏同様、「文化」にはそぐわないと言わざるを得ないイメージがある。

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