アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

あの旧「真珠宮ビル」解体工事現場に発砲事件――他にも怪情報や不可解事実が

 6月16日午前8時半すぎ、警視庁原宿署に匿名の通報があり、署員が駆けつけたところ、渋谷区代々木2丁目の旧名「真珠宮ビル」解体工事現場の看板に散弾銃と思われる銃弾3発が打ち込まれていることがわかり、発砲事件として捜査をしているという。(冒頭写真左は本日の現場。同写真の黄色マーカーがJR東日本本社ビル。右写真はかつての「真珠宮ビル」)。
このビルを巡っては、虚偽登記容疑で、広域暴力団・山口組系旧後藤組の後藤忠政組長(当時)と、東証2部の不動産会社だった「菱和ライフクリエイト」の西岡進社長(当時)らが逮捕されたことがある(ただし、西岡社長は無罪確定。後藤組長は逆転有罪で上告中)。
また、このビルを管理していた野崎和興氏が旧後藤組関係者に殺害される事件なども起きており、関係者の間ではいわくつきの物件。
ただし、JR新宿駅南口のすぐ近く、JR東日本本社ビルのすぐ横と都内一等地にあることから、その再利用につき関心が高まっているなかでの今回の発砲事件発生だ。
こうしたなか、実は最近、立て続けに関係者2人に関して相次ぎ事件が発生した事実、情報があり、関係者の間では様々な憶測も飛び交っている。

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