すっかり報告が遅くなってしまったが、大手マスコミでは一切報じられていないようなので、本紙がウォッチしている塩田大介被告(冒頭写真)の競売入札妨害容疑での求刑内容、それに判決日について、今更ながら報告しておく。
1月23日、本紙は翌1月24日の公判で検察側の求刑があると報じたが、それは間違い。この日ではなく、その次、2月19日の公判で求刑があった。
ただし、1月24日の公判を待たず、塩田被告が保釈になっていたのはその通りだ。
結審を待たずに保釈になったのは、「無罪説」とは関係なく、単純に公判も進み口裏合わせや逃亡の恐れがなくなったに過ぎないようだ。