アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

<連載>「スクープ!! ズサンだった福島第一原発テロ対策ーー本紙・山岡、原子炉建屋50Mまで接近セリ!」第3回(免震棟へ)

 前回、Jヴィレッジ(冒頭写真=その中心のホテル建物)へ警察の検問を受けることなく行ける裏道があることなどについて解説した。
では、Jヴィレッジから福島第一原発(下写真=3号機建屋をバックに撮影)にはいかにして入ったのか?
前線基地たるJヴィレッジから福島第一原発へは、当然ながら、作業員を搬送するための車が多数出ている。だが、本紙・山岡はどこかの作業員に紛れ込んだわけではない。何の身分もないのだ。したがって、そうした車に乗り込むことはさすがに不可能だ。
 ただし、作業員を自社や自社の手配した車でも送り出せない零細業者や、東電社員用に、午前9時に東電手配の定期バスが出ていることを知り、それに紛れ込むことにした。
福島第一原発まで直行なら30分程度。しかし、このバスは第二原発経由なので約1時間かかる。ただし、そのバスに乗る前にはクリアしなければならない大きな問題が2つあった。1つは、Jヴィレッジを出る時点で福島第一原発から20キロの避難区域に入るから、放射能防護のための完全装備をしておかなければならないが、どこぞの下請け社員でもないのに、その装備をどう調達するか。もう一つは、その定期バスに乗るためにも、事前に申込みをしなければならなかった。その申込みをどうやりすごすかだ。

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