アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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長崎市長銃撃事件で、警視庁も注目する安倍首相秘書トラブル

今回凶行の犯人が広域暴力団・山口組系「水心会」(本部・長崎市)幹部によると知って、本紙は「ハッ」とした。  つい先日、本紙はこの組のことを調べたばかりだったからだ。   この4月5日、本紙は“「安晋会」の仕切り役の報復? 『週刊ポスト』疑惑報道で注目されるある暴力団幹部逮捕事件”なるタイトル記事を報じている。 そのなかで「水心会」の名前を挙げただけでなく、今年1月31日、警視庁捜査員が長崎まで出向いて、別の幹部を銃刀法違反で逮捕したことを記している。  この幹部は拳銃3丁、実弾27発を所有しており、この関連の銃が犯行に使われた可能性もあると思ったからだ。  実際、さる警視庁筋はこう明かす。 (写真=「毎日新聞」4月18日夕刊) 「建設の仕事とか、交通事故とか、動機としていろいろ報じられているが、組の幹部ともあろうものが、その程度のことで殺るわけがない。59歳の年齢を考えれば、残りは一生刑務所だ。まず、口封じと見るべきだ。  では、何を口封じしたのか? 長崎でもポートピア利権に絡んだことはなかったのか? 千葉(安倍首相秘書とのトラブルの件)の件と結ぶつくかも知れない」  その警視庁筋によれば、「水心会」会長代行の城尾哲弥容疑者は前の長崎市長・本島等氏に対しても恐喝未遂で逮捕されたことがあるという。  また、水心会系の右翼団体として、同じ長崎市内に「大日本法誠会」(橋本繁代表)があり、同団体が何らかのかたちで関与していないかも一つのポイントだと明かすのだが。 「亡くなった者にこういうのも何だが、伊藤市長は前の本島さんほど潔癖な人ではなかった。地元の久間(章生防衛大臣)先生に、今度の参議院選挙に出ないか誘われていた。原爆反対といってはいたが、考えは自民党に近く、繋がりも強かった。ただ、“もう一期だけ(市長を)やりたい”ということで、参議院選出場は断ったそうだがね」(事情通)  なお、水心会は準構成員まで含めると100数十名を擁する、長崎県下で唯一の直参。山健組系統とされる。…

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