今週発売の『週刊文春』(7月4日号)の「関東連合」関連記事(冒頭写真。4頁構成)が話題になっている。
海老蔵殴打事件に始まり、六本木撲殺事件まで起こし、ついに警察庁は暴力団と並ぶ、「準暴力団」と位置づけ、取り締まりを強化している元暴走族OBの集まりだ。
芸能界や実業界にも深く食い込んでいるとされるが、これまで当局の取り締まり対象外だったこともあり、その実態はほとんど不明だ。
そんななか、元最高幹部が『いびつな絆――関東連合の真実』(横写真。宝島社)という手記の宣伝も兼ね、『週刊文春』でインタビューに始めて応じたのだから無理もない。
ただ、様々な制約などからのことだろう、せっかく登場した実に11名がイニシャルに止められている。
そこで、本紙では以下、その実名を紹介する。