アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

<記事紹介>「告発! 鳥越俊太郎『嘘と恫喝テープ』を独占公開」(『フラッシュ』07年2月27日)

 朝のワイドショー『スーパーモーニング』(テレ朝系)などでお馴染みのジャーナリスト・鳥越俊太郎氏を告発した記事だ。  2月13日発売と、すでにかなり時間が経ってしまったのは、敢えて紹介する価値があるか、少々迷った結果だ。  というのは、鳥越氏は大手マスコミによく露出しているジャーナリストのなかでは良心的な部類に入るという評が一般的だし、今回、取り上げた記事は、彼がネットの市民参加型ニュースサイト『オーマイニュース』編集長を辞めると報じた記者に対し、そんな発言はしていないと罵倒したが、「辞める」旨発言をしていた証拠のテープが存在したという内容で、鳥越氏が嘘をついたのは明らかだが、ジャーナリストとして極めて重要な取材に関しての嘘ではなかったからだ。  だが、結局、この記事を取り上げたのは、極めて重要な取材に関しても同様のことがあったとする記事を発見したからだ。  それは、ジャーナリスとして高い評価を得ている寺澤有氏が運営するサイトで報じられている。「鳥越俊太郎と盗聴法、共謀罪、『オーマイニュース』」というタイトルで、すでに15回にも達する。  忘れていたが、実は本紙もその核心部分を過去、報じていた。  2006年4月25日の「テレ朝が当局圧力で『共謀罪』関連番組放映を延期!?」というタイトル記事のなかでだ。  それにしても、寺澤氏はなぜ、このような連載を続けるのか、聞いてみた。 「良心的との評のある彼さえ、実態はこの程度のものということをわかってもらい、その上で、広く皆さんに、ジャーナリストとは、報道とは何か考えて欲しいと思ったからです」 ーー確かに、本物指向のジャーナリストであればあるほど、テレビで常連であることは良心が許さないでしょう。テレビは活字の世界より遙かにスポンサーとか、政財界との癒着関係から、本当のことを言えない場面がある。否、本当のことを言えないのがほとんど。重要な問題であればあるほど。 「そうです。しかも権力に一度でも迎合、そこまでいかなくても手打ちすればジャーナリスとしてはアウトですよ。次こそはちゃんとやるから、で許されるほど甘い世界ではない。相手は大きな力を持っているから、その弱みを逆手にとって取り込むか、それとも潰すか」 ーー本当のことを言ったために、テレビを追放されたと、政治評論家の森田実氏は自ら言っています。鳥越氏の場合は良心派として取り込み、国民のガス抜きにうまく利用されている面もあるということですか。 「そういうことです。ですから、決して彼の個人攻撃をしているわけではないんです」  ちなみに、寺澤氏は共謀罪の問題でも、マスコミ人としてもっとも精力的に反対運動を展開して来た。また、記者クラブ制度の問題点でも自ら大手マスコミ等を被告にして提訴、問題提起している。本紙でも何度か報じている。  …

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