アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

<記事紹介>「告発! 鳥越俊太郎『嘘と恫喝テープ』を独占公開」(『フラッシュ』07年2月27日)

 朝のワイドショー『スーパーモーニング』(テレ朝系)などでお馴染みのジャーナリスト・鳥越俊太郎氏を告発した記事だ。
2月13日発売と、すでにかなり時間が経ってしまったのは、敢えて紹介する価値があるか、少々迷った結果だ。
というのは、鳥越氏は大手マスコミによく露出しているジャーナリストのなかでは良心的な部類に入るという評が一般的だし、今回、取り上げた記事は、彼がネットの市民参加型ニュースサイト『オーマイニュース』編集長を辞めると報じた記者に対し、そんな発言はしていないと罵倒したが、「辞める」旨発言をしていた証拠のテープが存在したという内容で、鳥越氏が嘘をついたのは明らかだが、ジャーナリストとして極めて重要な取材に関しての嘘ではなかったからだ。
だが、結局、この記事を取り上げたのは、極めて重要な取材に関しても同様のことがあったとする記事を発見したからだ。
それは、ジャーナリスとして高い評価を得ている寺澤有氏が運営するサイトで報じられている。「鳥越俊太郎と盗聴法、共謀罪、『オーマイニュース』」というタイトルで、すでに15回にも達する。

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