田塩享寛氏が「チャーリーTAKA」名で書いていたミクシィーの日記が、大人気だったにも拘わらず5月10日をもって終了した。
本紙では約1年前、田塩氏がこの日記をやっている件を取り上げたことがある。田塩氏といえば、「ビーマップ(現オーベン)」株を巡る事件で主犯とされる豊臣春国被告の投資指南役ともいわれ、「大盛工業」、「アイ・シー・エフ」、「アーティストハウスホールディングス」など“危ない上場企業”の大株主、また関連会社を売りつけるなどしていた御仁。だが、約2年前に突如、名前が聞かれなくなったと思ったら、活動の場を香港、マカオに移していた(写真=経営するマカオの投資コンサル会社入居ビル)。
それにしても、なぜ、終了なのか(以下に、その最終日記を転載)。
それはやはり目立ち過ぎたからだろう。
今年3月、田塩氏は『億万長者入門』(上写真)という電子書籍を発売。
これと前後して一部マスコミから批判を受けることになった。