アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<連載>求人票に見る警視庁天下りの実態(7)「食品・飲料」

 

 さて、この連載7回目は「食品・飲料」を取り上げる。
これまで同様、天下りの実態を写真週刊誌『フラッシュ』(4月29日号。冒頭写真)でレポートしたジャーナリスト・寺澤有氏(下写真)に話を聞いた。

ーー最近、何かと話題の「日本マクドナルド」はアンケートに回答拒否だったそうですね。
「ええ、賞味期限切れ商品を販売したり、偽装管理職の店長に残業代を支払わず、裁判で負けたりと不祥事が続いていますね。
このような不祥事は、ややもすると刑事事件となり、警察の管轄となります。その時、警察から天下りを受け入れていれば、融通がきくと考えているのかもしれません。

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