アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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三峡ダムの放水をしないと、中国で2回目の大地震が発生する可能性がある

執筆者=蔡篤俊(さい・とくしゅん)。1945年台湾生まれ。台湾中国警察大学卒後、台湾中央情報局勤務。75年来日し、明治大学法学部を経て、千葉大学医学部入学。91年順天堂大学精神科で医学博士取得。93年より渋谷区初台で蔡内科皮膚科クリニック開業。個人的に地震研究も行っている。

 地震には主震と余震があり、主震に対して余震は通常1週間以内に100回程度起きます。また、その大きさは主震M7・9に対しM3?4が普通です。(横写真=三峡ダム胡)
ところが、今回の中国四川大地震は主震8・0に対し、余震は4週間経ってもM6もあり、回数も実に6000回にもなります。これは地震の原動力がまだ減衰していない証拠です。
そして、この地震の原動力は今回の場合、私は地殻の深処ではなく、むしろ揚子江の三峡ダムの巨大な貯水湖(冒頭写真)にあると考えます。
 しかも、これから中国は本格的な雨期を迎えます。そうするといま以上にこの貯水湖の原動力は大きくなり、結果、揚子江の貯水湖の圧力を減衰させない限り、2?3カ月後、つまり北京オリンピックのころ、四川省の(揚子江を挟んで)対向の河北省(北京も含む)にまた大きな地震が起こる可能性があります。(横写真=三峡ダムの地図)
その対策としては、揚子江のダムの徐々の放水しかありません。信じても、信じなくても、放水が救世主です。

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