アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

元横綱後援会関係者が本紙に断言。「八百長は、確かにあります」

『週刊現代』の八百長報道に対し、日本相撲協会と力士ら計32名が、発行元の講談社と筆者に対し、朝青龍の6600万円など総額8億円近い損害賠償請求訴訟を提起し、現在、東京地裁で審議されているのはご存じの通り。
来る10月3日には、朝青龍が横綱としては前代未聞のことだが、八百長報道に関して原告側証人として法廷の場に立つ予定。また、元二子山部屋のおかみさんで、貴乃花親方の母である藤田憲子さんが被告側の証人として出るのでは(もっとも、その後、藤田さん本人が否定)という報道もあり、一般の関心は高まってきている。
そんななか、本紙は元横綱後援会関係者(70代。元上場企業幹部)から、大相撲と八百長に関して興味深い証言を得ることが出来た。
「国技」とも言われる大相撲。それだけに、仮にあったとしても、他のスポーツに比べ、極めて希なケースではないかと本紙としては漠然と思っていたのだが、その関係者は「他のスポーツ以上に頻繁に行われているんじゃないか」と語り、ある横綱のケースを具体的に取り上げてくれた。

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