本紙でも既報のように、『週刊文春』『週刊新潮』が8月18日発売号で、阪神・金本知憲選手(43)が恐喝容疑で告訴されていたと報じてから約1カ月半、ついに金本氏が沈黙を破って、『週刊現代』『週刊ポスト』に反論を載せている(冒頭写真は同記事)。
本紙ではそれに先立ち、実は金本氏の方が先に刑事告訴していたとする有力証言を紹介している。この件が事実なら、金本氏の正当性を証明する上で極めて有力な材料と思われる。ところが、10月3日に出た『週刊現代』『週刊ポスト』の反論記事には、その件がまったく触れられていなかった これはどういうことなのか?
金本氏サイドが流したガセネタだったのか?
本紙は改めて、前回その件を証言した者に問い質してみた。