アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

「アドテックス」への闇社会進出、安倍政権を直撃の可能性も

 2月16日、警視庁組織犯罪対策三課が元ヘラクレス上場の「アドテックス」(破産)元役員等を民事再生法違反(詐欺再生)容疑で逮捕した件だが、まだ同社が上場していた際、下村好男元山口組系組長は役員に就いていただけでなく、その下村容疑者の配下だったと見られる、現在、指名手配中の前田大作容疑者は社長だった。 そういうわけで、改めて闇社会の住人が上場企業、つまり表社会に深く進出していた事実に衝撃を受けた方は多いのではないだろうか。 当局はこの下村・前田2人を経て、彼らがかつて所属していた組側に資金が不正に流れた可能性もあると見て、捜査している模様だ。 しかし、さらに驚愕の事実があった。 実はこの下村容疑者と、自民党のまさに中枢の2名の大物代議士とは交流があり、当局はそのツー・ショット写真まで入手しているとの情報さえあるのだ。(写真=「日経新聞」2月17日)  その代議士とは、中川秀直代議士(左写真)、それに武部勤代議士(右写真)。いうまでもないが、自民党のまさに中枢を担う現・前幹事長のお二人だ。 下村容疑者とこの2人と、いったい、どんな接点があるというのか。 事情通が解説する。 「2人と親しいAという弁護士がいます。実は警視庁はこのA弁護士を、すでに任意ながら今回の件で事情を聞いています。 というのは、今回、下村と共に菊地大輔という税理士も逮捕されています。彼が今回の詐欺再生を指導したとの容疑からですが、当局はこの菊地のさらに上で指示を出していたのがA弁護士と見ているからです」 民事再生を申し立てていた時の関係書類のなかには、確かにこのA弁護士の名前がある。それより何より、本紙はかなり以前から、アドテックスの疑惑に関する記事を書いていたが、その際、このA弁護士が元代議士秘書を通じて山岡に接触しようとして来たこともあった。当時、すでに下村容疑者等と関係あることを知っていたので、マズイと思い無視したのだが……。…

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