アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

「モック」第3者割当(約10億円)で登場した生田澄子氏の言い分(インタビュー)

結婚式などウエディング関連プロジュース主力のマザーズ上場「モック」(本社・東京都中央区。山田信房社長=写真)に関して、最近、本紙は何度か報じている。
上場廃止になった元ヘラクレス上場「メディア・リンクス」は、資金繰りが火の車だった当時、金融会社「いくた」の生田澄子氏の援助を仰いでいた。当時、本紙・山岡はその件で取材したことがあるが、彼女やその周辺の暴力団関係者に、メディア・リンクスは翻弄された挙げ句、潰れたというのが正直な感想だ。その彼女が同じく、資金繰りが厳しくなっているモックに登場、それも投資事業組合の代表として表に顔を出して来たので、注目した結果だ。
その生田氏が、知人を介して会いたいと言って来た。そこで本日午後5時過ぎ、都内ホテルの喫茶店で再会した(前回、一度、「いくた」で取材している)。
以下は、その際の彼女の主張だ。
一言でいえば、本紙・山岡が過去に書いた内容はまったくのデタラメということに尽きる。ただし、自分にも誤解を受けかねない点があったのは事実で、今回は全力で山田社長を支援しており、ほどなく同社を立ち直らせるから、ともかく見守っていて欲しいということだった。
以下、その生田氏の言い分だ。
取材したのは約1時間。読み易いようにインタビュー形式にしているが、主要な箇所のみ、それも要約していることを断っておきたい。

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