アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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ついに警視庁が告訴状を正式受理ーーインペリアルグループ・今津雅夫氏の新たな国内拠点も発見

 本紙で何度も報じて来た、海外ファンド詐欺の可能性が濃厚なインペリアルグループと、わが国におけるその主犯と見られる今津雅夫氏(冒頭写真)。
それにも拘わらず、当局は長らく被害者の告訴を受理しなかった(英国では事件化した)が、つい最近、警視庁捜査2課の方で正式に受理されていたことを本紙はキャッチした。
一方、本紙はさらに興味深い事実をキャッチした。
どういう理由かは不明だが、英国で暮らしているとされる今津氏は、2年に一度、約半年帰国し、その間、住民票をわが国に戻しているようだ(以下にそれを物語る住民票コピー掲載)。
本紙が把握しているものとして、約4年前のその際の住所は、東京都東久留米市内の一戸建て(上左写真)。その家は約1年前に新築されており、その持ち主は今津氏の娘になっていた。
それから2年。今度の帰国時の住所は、山口県岩国市内のマンションの1室(上右写真)。

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