アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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自称・指定暴力団元トップ娘が債務者宅に押しかけ、事件化の可能性も

  今日日、指定暴力団の名前を使うなど(それも勝手に)尋常とは思えないが、詐欺の常習者ともいわれる者にとってはその常識は通用しないということか。
去る8月13日、14日の早朝、警視庁代々木署(冒頭写真)管内の閑静な住宅地は一時、騒然となった。
山口組系某有力直系組織の初代会長の娘を名乗るN(偽名)と称する者、元東京の指定暴力団組員、半グレの風体をした者など総勢5名が会社社長T氏宅を訪ね、本人が不在だったにも拘わらず、対応した妻やまだ幼い子どもに対し、「カネ返せ!」「お前らはワシのカネ使って飯食ってんだ!」などと大声で騒ぎ、110番の結果、警察が駆け付けたからだ。連中は警察が来るや一時退いたが、警察が去ると戻り、同じことを繰り返すという悪質さだったという。
T氏は代々木署に被害を相談をしており、今後、事件化する可能性もある。
しかも、関係者によれば、N女史はT氏への事業投資名目で、実際の投資資金の6倍以上、4000数百万円のカネを詐取している疑いがあり、その件で被害者が茨城県警に相談中とのことだ。

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