アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

被害者が告白ーー自転車の「当たり屋」にご注意

「当たり屋」といえば、自動車にわざとぶつかるアレで、そんな者はわが国ではとっくにいなくなったのかと思っていたら、最近はそれが自転車に替わりいまも存在するという。
自転車の違法運転が目につくなか、例えばスマホを見ながら運転している者をターゲットに、路地などで待ち伏せてイキナリ飛び出しわざとぶつかり、示談金と称してカネをせびる当たり屋が目立つとの情報もある。
もっとも、本紙に情報が寄せられたのは、同じ“自転車”でも、当たり屋の方が自転車に乗り自動車にブツかるケース。
本紙に語ってくれたのは、東京都新宿区在住のA氏(50代)。
練馬区内の幹線道路を走っていた3月11日のことだった。
路地から自転車に乗った中年男性(B氏)が飛び出して来たのだという。
もっとも、接触したといっても、相手の片足の皮がほんの少し剥けた程度だったという。ところが……。

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