「朝日」の本日朝刊が、民事再生法を申請した、大手不動産会社「アーバンコーポレイション」の株主が集団訴訟を準備中との記事を掲載。多くの株主に参加を呼びかける内容になっている。
金融商品取引法違反を法的根拠とし、損害賠償請求訴訟を提起する予定で、具体的には、わずか90億円程度しか資金調達できなかったのに、BNPパリバとの間で新株予約権により300億円の資金が集まったとし、スワップ取引になっている事実を当時、明かさなかった件。
10月4日、都内で集団参加を呼びかける説明会を行うという。
(冒頭写真記事=「日経」9月13日)