アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

発生から3カ月以上ーートヨタ城下町で起きた女子高生強盗殺人事件の闇(第3回=犯人像)

 本紙はこの連載で2度に渡り、今年5月2日に愛知県豊田市で発生した女子高生強盗殺人事件に関する動機について、地元事情通などの証言を報じた。(冒頭左写真=豊田市内の立て看板。右=殺害現場には花束が……)
では、いよいよこの事件を巡る闇の核心部分と思われる犯人像、すなわちトヨタ自動車との関係についてさらに証言を紹介しよう。
ある捜査関係者は、絶対匿名を条件にこう証言した。
「愛知県警は犯人像をかなり絞っています。というより、実は具体的に容疑者を特定しています。海外逃亡しないように、すでに空港、港にもその容疑者について手配していると聞きます。ですが、トヨタへの配慮から、逮捕は先延ばしされているというのです」(横写真=現場周辺の風景)
その理由について、こう続ける。

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