アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

PGAと「反社」――問題発覚と同時に、こっそり暴力団疑惑企業監査役を辞任していたヤメ検理事

 日本プロゴルフ協会(PGA)が大きく揺れている。
いうまでもなく、指定暴力団「道仁会」(本部・福岡県久留米市)の小林哲治会長(詐欺罪で公判中)と、PGAの前田新作副会長(冒頭左写真。辞任)が仲良くゴルフをしていたことが発覚したためだ(冒頭右写真=「毎日」10月3日記事)。小林会長の詐欺容疑は、まさに前田氏らとゴルフ場でプレーしたことが暴力団の身分を隠していたと問われている。
PGAは10月28日の理事会で前田氏らの処分を検討するが、その場で理事総辞職の決定もあり得るようだ。
だが、PGAと「反社」との関係はこれまでも何度も指摘されており、本当に関係を絶縁できるのか大いに疑問といわざるを得ない。
何しろ、本紙のこれまでの取材においても、現在の理事や選手のなかにも「反社」との関係が疑われる者が少なからずいるからだ。

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