アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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背任容疑などで刑事告訴へーーあの旧皇族・竹田家関連「松見病院」売却巡り

東京都小平市の医療法人「十字会」経営の「松見病院」(冒頭写真。精神科中心。ベット数280床)は旧皇族・竹田家にも連なる松見一族が創業し長らく経営していたが、内紛の上、借金も重なり、売却話まで出ていたことは昨年9月、本紙でも既報の通り
その松見病院がすでに売却され、しかもその売却を巡り、理事長らに背任、業務上横領の疑いがある上、反社勢力も関与しているとして、社員理事だった4人が近く警視庁に告訴することがわかった。
実は今年4月、医療法人名は「弥栄病院」、病院名も「やさか記念病院」に変わっており、売却されたのは6月22日。
買収したのは「バイオシステム」(東京都中央区)なる会社。
現在も十字会改め弥栄病院がバイオシステムから賃借し病院経営をしているが、予定では今年11月末で東京都に病院廃止届けを出し、以降は、大手医療法人社団「葵会」(東京都千代田区。新谷幸義理事長=横写真)が経営するという。
買収したバイオシステムは医療施設の経理事務の受託などを行う葵会の関連会社で、代表は葵会の新谷理事長。
十字会改め弥栄病院の理事長は松見一族から、すでに昨年7月、外部から乗り込んで来た歯科医に変わっていたのだが、松見イク、竹田昌子両元理事長ら松見一族側の4人は、この歯科医と経理担当者が共謀し売却したとして告訴するという。
それにしても、繰り返すが、反社勢力も関わり、最低でも数億円のカネがそちら側に流れることになっているというのだ。いったい、どういうことなのか?

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