アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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平取締役に降格になった「スペースバリューホールディングス」2代目社長

 昨日、プレハブハウス販売や立体駐車場事業を営む「日成ビルド工業」などのホールドカンパニー「スペースバリューホールディングス」(1448。東証1部。石川県金沢市。以下SVH略)の森岡篤弘代表取締役会長兼社長CEO(57。冒頭写真)は平取締役に、代わりに取締役グループ営業管理本部長だった森岡直樹氏(57。下写真)が代表取締役CEOに同日付で就任するとのIRが出た。
 異動理由としては、19年3月期第3四半期報告書の提出延期の状況を鑑みと記されており、これだけ見れば管理責任をとってのこととも思える。
だが、本紙が3月23日、「『スペースバリューホールディングス』2代目社長の素顔」とのタイトルで報じていたように、とても上場企業の代表にはあるまじき数々の自身の行為の結果、実質、“追放”されたのが真相だ。

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