本紙がいち早く10月17日に一報を報じ、逮捕方針と指摘していた東京・赤坂の老舗韓国クラブ「ポンジュ」(冒頭左写真)の経営者・姜奉珠容疑者(49。同右写真=本日「日テレ」映像より)やママ等が本日、警視庁に逮捕された。
容疑は、就労できない留学生などのビザで入国した韓国人女性を、ホステスとして働かせていた入国管理法違反。
既報道によれば、この店は年間5億円近くも売り上げていたという。
本日午後、TVのワイドショーなどは、このクラブを多くの有名人が利用していたとして大きく報じていたが、その件もすでに本紙が10日以上も前に指摘した通り。
それより、この摘発で問われるべきなのは、この店のホステスは既に薬物容疑で逮捕者が出ていること。結婚ビザで就労(その場合は合法)しているホステスも多いが、その大半は偽装と見られる点なのだ。