中国の軍病院筋から本紙に寄せられた情報によれば、北朝鮮の金正日総書記(66)は死亡した可能性が高いという。
本紙が一昨日報じた中朝国境の異常も、北朝鮮在外公館の「禁足令」も、この非常事態の中、後継者争いも絡まり、起きていることのようだ。
その後継者争いだが、本日発売の「夕刊フジ」が、金総書記の長男・正男氏が有力と報じている(写真=「夕刊フジ」)。その根拠は、最近、最有力と見られていた次男・正哲氏の後見人だった李済剛党第一副部長が失脚したと見られるからとしているが、本紙にも同様の情報が寄せられていた。