アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

<記事紹介>「アーバンコーポ破綻前の重要情報 パリバが非開示促す」(「日経」11月12日)

お伝えするのが遅くなってしまったが、破綻した東証1部大手不動産会社だった「アーバンコーポレイション」の、まさに破綻の引き金にもなった仏BNPパリバからの300億円の資金調達(実際は91億円しか調達できてなかった)問題につき、パリバの外部検討委員会は11月11日に調査結果を公表した。
「パリバが(91億円しか調達できていないことについて)開示しないように働きかけた」「(パリバがアーバン株の売買を続けたことに関し)形式的にはインサイダー取引に該当すると判断している」などとした。
パリバの安田雄典日本代表等経営幹部には、近く社内処分が下されるという。

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