アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

本紙追及の問題有料老人ホーム「銀の舟」がついに破産

 経営者からして介護報酬の不正請求はする、そして経済支援するといって現れるのは正体不明か事件屋ばかりーー有料老人ホーム経営を金儲けとしか考えないと、いかに入居者が地獄を見るかの不幸の典型的ケースといっていい「銀の舟」グループを経営していた「民間介護サービス研究所」(神奈川県横浜市。実質、代表は梅畑雅信氏=写真左)が破産申立をされていたことが判明した。 10月26日午後4時から、それを受け、唯一、営業していた「ロイヤルプラザ梅の華」(=写真右。静岡県伊東市。他の3施設はすでに閉鎖)の食堂で、破産管財人弁護士、家主弁護士などが、残った入居者や家族を集めて今後について説明会を行った。  この有料老人ホームも他の施設同様、民介研は賃借していたが、ここでもすでに昨年9月から賃料未納で、その債務は3000万円以上になっていた。 1年以上も家主が追い出さなかったのは、今年3月3日、賃貸借契約解除後も、梅畑氏は「今度こそ一部支払う」、「支援企業が現れた」などといっては家主から猶予を引き出し、その繰り返しをした結果だった。そのため、家主側が今年7月11日に破産申立を行っていた(写真 説明する弁護士等)。 もっとも、入居者と家族にとって幸いなことに、同ホームの家主は他の3施設のように追い出しをせず、ここの経営を引き継ぎ、しかも入居一時金を追加徴収することなく、これまで通りの月々費用で暮らせる処置をとった。 ところが、梅畑氏は入居者に対し、「後を引き継ぐ家主の会社は最悪。他にもっといい後継会社を私が捜して来るから」と囁き、それまで自分に運営させるとした「嘆願書」を集めていたというから呆れ果てる。最後まで、一言の謝罪の言葉もなかったという。 なお、破産集会は来年1月30日午前11時30分より横浜地裁債権者集会場3F。…

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