アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

<報告>11月24日緊急対談「情報統制・国民監視時代の生き方」(寺澤有+本紙・山岡)

 11月24日、「お知らせ」通り、ジャーナリスト仲間の寺澤有氏と対談をやって来た。
小難しいタイトルがついているが、要するに、いま参議院で審議されている「特定秘密保護法案」がいかに問題があり、こんな法案が通ったらどんなとんでもないことが起こり得るかという話をした。
本紙・山岡らは法律の専門家ではないし、法律の話をしても面白くないので、(1)この法案を通そうとしている安倍晋三首相がいかに矛盾に満ちた人間か、(2)法案が通ったら拡大解釈し恣意的に使う具体例として、安倍首相の最大のスキャンダルについて話した。
(1)については、安倍首相が特定秘密保護の対象にするもののなかには対韓国、北朝鮮との有事、テロ関連も含まれるが、安倍首相の最大の政治資金源が、父・安倍晋太郎外相(故人)時代から地元の在日系パチンコ、貿易、産廃などの会社であり、下関の自宅も事務所の(元)持ち主もそうであること、その見返りに日本への帰化に便宜を図るなどしており、安倍首相はそういう意味ではひじょうに“ねじれた”人だということを話した。
本紙・山岡は90年以降、10回以上下関現地取材を行い、今年4月の参院山口補選(安倍首相の“国家老”だった元下関市長が当選)直前にも取材して来ている。
(2)については、安倍首相の下関の自宅放火事件の真相について取り上げた。

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