アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(420)細川VS舛添――都知事選とカジノ利権

 前日本弁護士連合会会長・宇都宮健児氏が一本化を拒否したことで、元厚労相・舛添要一氏の当選の可能性が高くなった東京都知事選(1月23日公示、2月9日投票)ーーとはいえ、かつての“小泉旋風”を思えば、まだ元首相・細川護煕氏の芽もないわけではない。
細川氏と宇都宮氏の一本化があり得たのは、いうまでもなく「脱原発」で意見が同じだったから。だが、細川氏の「脱原発」ワンフレーズ選挙に、宇都宮氏はクソ真面目に反発して拒否したのだろうか。
とはいえ、やはり「原発」が最大のテーマになりそうだが、もう一つ忘れてならないのが2020年東京オリンピック開催ともセットになったカジノ解禁の是非だ。

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