アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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「NHK紅白」の顔ぶれは変わるか!?

 8月下旬に浮上した島田紳助問題と、10月からの暴力団排除条例の全国施行を機に、芸能プロダクション、芸能人と暴力団との密接交際が御法度になって来ている。
 NHKはすでに今年4月から出演契約書で「暴力団(関係者)、これに準じるものでないことを保証する」旨を明記させるように。10月6日の記者会見では、松本正之会長(横写真)自ら、大晦日の「紅白歌合戦」を含め、「暴力団との関わりがあった(判明した)ら(出演を)解除する!」旨、明言。さらに11月9日には、例え上記旨の契約を交じらしてなくても判明次第、解除するとの指針を発表。
こうしたなか、特に歴史的に暴力団との交際が密接とされる演歌系歌手など軒並みアウトとなり、場合によっては、大相撲のケースのように、ガラリ、「紅白」の顔ぶれが入れ替わるとの見方もある。
こうしたなか、本紙はある芸能界有力者の本音をキャッチした。

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