4月22日発売の『アサ芸』が報じた(冒頭写真)ように、本紙の「住吉会会長が交代に」のミニ情報は正確だったわけだ。
改めて詳細を記すと、4月18日の住吉会の月例幹部会で、福田晴瞭会長が会長職を退き、関功会長代行が代わって会長職に就くという人事異動が報告された。
もっとも、福田氏は会長職を降りただけで、住吉一家七代目総長には留まっており、トップの座が完全に関氏に移ったわけではない。
前の会長・西口茂男氏も、福田氏にまず会長職を譲り(98年)、05年になって住吉一家を継がせ、これにより名実ともに福田氏がトップとなったとしており(ただし当局は、いまも住吉会総裁の西口氏をトップと見做している)、片方だけの交代が今回初めてというわけでは決してない。
しかし、本紙の元にはこんな情報も届いている。