アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<記事紹介>「学校を食い物にする『設立屋』。創設者、銀行、県学事課も結託?」(本紙・山岡。『ベルダ』5月号)

 本紙・山岡は会員制月刊総合情報誌『ベルダ』(べストブック)に「狙われるシルバー世代」という3P連載ページを持たせてもらっているが、その115回目になる今月号は是非とも紹介しておきたい。
まさに「善人滅び、悪人栄える」の典型例といえるからだ。
 善人は「米山元常」(76)氏という元千葉県習志野市議。悪人は千葉県習志野市の学校法人「三槙学園」(「千葉スクール・オブ・ビジネス」など運営も休校。横写真=校舎)の元理事長、千葉県学事課、それに何といっても旧東海銀行(現三菱東京UFJ銀行)だ。それに付け加えられるのが、そんな悪実を認める司法(2審で悪人側を逆転勝訴に)。
詳細は是非、この記事をお読みいただきたいが(有料部分に冒頭写真の記事続きを転載)、要するに、当初から旧東海銀行は元理事長と結託し、本来は寄付すべき学校建物や専門学校の買収資金約8億円(同行が融資)を学園の借金に付け替える算段(最終的には学校不動産は競売に)だったようなのだ。

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