アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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破産で綺麗事をいってられない!? 未だ大手先物会社「コムテックス」の広告塔を務める浜田幸一

「円天」事件絡みで、被害者から細川たかしが民事提訴され、改めて“広告塔”を務める著名人と企業との在り方が問われているが、浜田幸一元代議士(80)はそんな綺麗事はいってられないということか。
本紙では、大手先物会社「コムテックス」(本社・大阪市)の広告塔役を務める著名人の在り方を繰り返し問うて来た。
何しろ、この先物会社、過去、営業停止処分を受けるわ、元社員が勧誘に関係して詐欺罪で実刑判決を受けるわ、相当に問題ありの企業なのだ。
だが、今年1月半ば、第3者破産(債務額4億7000万円)を受けた浜田氏(冒頭写真=『フラッシュ』09年2月17日号)はともかく稼がなければならないということか。
またまた来たる3月4日、東京・新宿は新宿文化センター(大ホール)でコムテックスの広告塔を務めるという。
「コムテックスは、これまでの地方での“講演会営業”はほぼ一巡したとして、今後は大都市中心の講演会営業に切り替えました。大阪では先に(3月1日)竹村健一がやりますが、首都圏でのその第一弾はハマコー。
そこで先日、『日経』に折り込み広告として入られていたのがこのチラシ(上写真)なんです」(関係者)
この「経済講演会」がなぜ、“講演会営業”と呼ばれるかはすでに報告済みなので、過去記事をご覧いただきたい。
しかも、この時期の講演、いつにも増して批判を招きそうな雲行きなのだ。東証1部、スギ薬局を展開する「スギホールディングス」(愛知県安城市)との絡みでだ。

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