本日午前10時半から、東京地裁で、菊次達朗被告による塩田大介(冒頭写真)に対する傷害事件の初公判があった。
詳細は本紙既報記事をご覧いただきたいが、菊次被告が、塩田が勧めた韓国カジノでイカサマ博打に会い巨額の支払いを迫られたとして、仲間2人と暴行に及び、重傷を負わせたというものだ。
それにしても、菊次被告は「水源地詐欺」の主犯ですでに懲役10年の実刑判決を受け関西地方の刑務所で服役中。一方の塩田も、かつては「芸能界のタニマチ」などと注目を浴び、この件では被害者とされるものの、すでに競売妨害事件で実刑が確定しやはり服役中の身だ。
共に両脇に刑務官が付き、刑務所からやって来るという、異例の公判となった。