アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

ASKA覚せい剤事件――事務所に関するきな臭い情報

 5月27日、警視庁組対5課に覚せい剤取締法違反(使用)と麻薬取締法違反(同)で再逮捕(どちらも容疑を認めている)されたASKA(本名・宮崎重明。56)だが、一連の報道を見て疑問を感じる読者は少なくないのではないだろうか。なぜ、逮捕されるまで放置されていたのかという点だ。
大手マスコミ既報のように、ASKAは完全な覚せい剤中毒状態どころか、廃人一歩手前で、今回逮捕は、覚せい剤を絶つにはもはや逮捕しかないと妻が全面協力してこその事件化ということであるようだ。
しかし、妻以上に事務所スタッフは毎日のようにASKAと顔を会わせていただろうし、事務所は遅くとも昨年4月にはASKAが覚せい剤をやっているとする元売人が撮影した映像を見せられているから、もっと早くに気づいていたはず。しかし、それから約4カ月後の昨年8月に『週刊文春』に書かれ、今回逮捕まで、入院措置も取らなければ、マスコミにスッパ抜かれリスク管理もまったく出来ていなかった。いったい、この間、何をしていたというのか? というわけだ。
そんななか、以下のようなきな臭い、否、怪情報すら囁かれているのだ。

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