アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<報告>本紙・山岡が講演「安倍首相重大疑惑と武富士盗聴事件――報じない大手マスコミ」

本紙・山岡は本日午後6時過ぎから約1時間半、東京・神田の貸し会議室で約30名を前に、「安倍首相重大疑惑と武富士盗聴事件――報じない大手マスコミ」とのタイトルの講演を行った。 零細消費者金融業経営者を中心に約50年前に創立された任意団体の招き。 毎月1回、外部の者を招いて行っているそうで、テーマは政治、経済から趣味の世界まで幅広いそうだが、先月は「読売」政治部記者に「『安倍一強』の裏側」というタイトルでお願いしたというから完全にヨイショ内容だったのだろう。 本紙既報のように、ポストモリカケの重大疑惑が出て来たのに、未だまったくというほど大手マスコミからも野党からも反応がない。政界事情通によれば、安倍3選が既定路線となりつつあり、安倍が下りるならその材料で叩くのもいいが、そうでない以上は報復が恐いので様子見だという。 まったく主体性がなく、勝ち馬に乗ろうとジャーナリスム=権力(強者)チェックの意識も微塵もない大手マスコミの様子は、武富士盗聴事件の当初と同じ。というわけで、大手マスコミの腐敗、それになぜ今回の件を本紙・山岡がポストモリカケというのか、それから同じ業界といういうことで、武富士盗聴事件も取り上げ、その際も大手マスコミは警察のお先棒担ぎをやり一向に報じなかった事実との共通性を指摘して来た。…

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