アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<記事紹介>「タイ日本人怪死事件ーー俺の弟を殺したのは誰だ」(『実話ナックルズ』6月号)

 昨日発売の月刊『実話ナックルズ』(ミリオン出版)最新号で、2003年2月、タイ北部の山中で遺体で発見された若者(当時27)の怪死事件の件が掲載されている(巻頭カラー。3P)。
この件、結局、タイ警察も、在タイ日本領事館も自殺として処理したものの、当初、タイ警察は殺人事件として捜査していたし、現場の状況やこの若者の死の直前までの足取りなどからも不自然な点が少なくない。
疑問を持った実兄はそれから約5年、弟の知人を訪ね歩き、現地にも何度も足を運び、独自にその真相を追跡。その件を1年に渡って『ミクシィ』でレポートしている。
本紙は今年1月、「日本人旅行者が恐怖の体験を告白ーー『タイの悪徳警官に大麻所持でカネをゆすられた』」なるタイトル記事を報じているが、実はその際、登場してもらった被害者当人=Y氏がその実兄なのだ。

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