アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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風営法違反の常連。会長の知られざる過去も??当局も注目する熱海のホテルの預託金ビジネス

 先週発売の『週刊東洋経済』(月曜日発売)のある記事が話題になっている。
同号の最大の売りは不動産、マンションの大特集。そのなかで、静岡県熱海市の「岡本ホテル」(下写真)が“始めて”取り上げられたからだ。
格式高いホテルが数多くある熱海にあって、岡本ホテルは中堅どころ。同ホテルが最近、注目されるようになったのは、上場廃止になった「トランスデジタル」、それに「SFCG」(旧商工ファンド)と接点があったからだ。
岡本ホテルはそもそもは、その名の通り、経営していた岡本家の者が所有していた。ところが経営不振から、マザーズ上場の不動産会社「エリアリンクス」(東京都港区)を経て、07年1月にS社なる不動産会社に買収される。
「その買収会社には、山口組の関西方面の複数の組長が出資していると当局は見ています。トランスデジタルとの関係は、このS社と同じ代表者のやっているGという会社(住所も同じ)が一時、トランスの株を2%ほど取得して10位内の株主に登場していた。それだけでなく、トランスが増資で集めた資金の実に18億円余りもがS社に貸し付けられていたのです。一方、SFCGが出て来るのは、一般の企業のなかでS社の最大の融資元はここだったからです」(当局筋)
要するに、トランスもSFCGも「反社」とつきあいがあるのではないかという疑惑が出ていたところに、新たに岡本ホテルとの疑惑が出て来たわけだ。
となれば、関心は事件化の可能性に向くが、そんななか、週刊東洋経済が初めて具体的に、「出資法違反」の可能性に触れたのだった(冒頭写真=その記事)。

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