アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

サービサー資格取消を申請されていたオリックス。その訴訟乱発オリックス側弁護士は、小泉チルドレン代議士

 いま、何かと話題の総合リース国内首位「オリックス」(東証1部)並びに宮内義彦会長(写真左)だが、常軌を逸した取立だとして、ある債務者がオリックスの100%子会社である「オリックス債権回収」のサービサー資格取消を、法務省に申請していた(写真右)ことが判明した。 実はその申請書のなかには、先の衆議院選挙で郵政民営化反対の前職の“刺客”として立候補し、当選していた弁護士の名も登場する。その部分は以下に添付しておく。 この弁護士資格を持つ代議士、取消の申請をした債務者との訴訟で、オリックス側の弁護を何度もしているのだ。 代議士である間、弁護士活動をしてはいけないということはない。だが、申請者のいうように、サービサーの事務ガイドラインや検査マニュアルに著しく違反する違法・不当な回収をオリックスが強行していたとなれば、国会議員は国民全体の為に奉仕すべきだから、国会議員としての立場を逸脱していると非難されても仕方ないだろう。 何しろ、この申請者、この数年の間に、実に10回以上オリックス側から訴訟提起され、しかもその大半では申請者側(被告側)が勝っているというのだから、権利の乱用、嫌がらせと言われても仕方ないだろう。 しかも、国会活動で先生は忙しいだろうから、実質は他の連名で出ている弁護士が実務を行い、実質、この代議士はオリックスと宮内会長から弁護士費用名目で“政治献金”を受けているといってもいいかも知れない。  さて、その弁護士とは稲田朋美氏(自民党無派閥。福井一区。写真)。早稲田大学卒業の翌年、弁護士資格を取得。当選前の2001年、小泉首相の靖国参拝違憲訴訟で、国側弁護団の一員に加わっていたというから、社会派や人権派弁護士でないことだけは確かだろう(『正論』や『諸君』に度々寄稿し、「靖国」の正当性を強く訴えている)。 なお、オリックスサービサーがいかに常軌を逸したことをこの間、やって来たかは追って報告したい。…

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