アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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オックスHD、落合社長の自社株購入中止は本紙指摘が要因か

 本紙は8月16日、「オックスHD、50億円の第3者割当新株予約権発行の裏で気になる動き」なるタイトル記事を報じている。 この50億円の第3者割当自体は予定通り実施されたが、同時に発表された、落合伸治社長が総額10億円を投じて自社株を購入する件は8月30日に中止された。 「オックスホールディングス」(へラクレス上場)のHPによれば、別の理由とされる。そして、落合氏自身も処分を受けた。 だが、実際は本紙が指摘した怪しげなブローカー仲介による資金集め、そして取得後の株式併合、落合氏による買い増しで33・4%の筆頭株主になるスキーム話が事前に漏れてしまったためとの見方も出ている。 (写真 「日刊ゲンダイ」9月15日記事)  その落合氏、9月13日には2億円分の自社株(1万2500株)を引き受けると発表した。これにより、落合氏の同社所有株式割合は1%以下から7%近くになると見られる。 それでも、先のスキームの3分の1(=33・4%)以上取得の狙いからすれば、まだまだ大きな差がある。今後、どう出るのか? なお、本紙が報じたスキームに関する資料中には、「本件に関する法的妥当性の検討」なるページもあった。「適法」と謳っているが、わざわざそう断るのは、逆の見方をすれば、それだけグレーの余地もあると本人たちも思っているからではないのか。 この間の2週間余り、同社の株価は激しく乱高下し、仕手筋のオモチャにされたとの見方もあるだけに、今後の落合氏と同社の動向から目が離せそうにない。…

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