まだまだ連載は続けて行くが、並行して、この事件の闇について、本紙・山岡が解説した動画が出来た(時間は約20分)ので紹介しておく。
(*ココをクリックすると視聴できます)
これを見てもらうと、この事件の背後には、安倍首相の地元、下関市の市長選における安倍派市長のライバルに対する選挙妨害を地元のブローカーに頼みながら、約束の見返りを実行しなかったために、火炎ビンを投げ込まれたわけだが、さらに、ライバル候補だった古賀敬章氏が市長になれば、いずれ安倍首相自身の存在をも脅かすとして古賀氏の政治生命を絶つべく、なりふり構わず妨害=だからこそ、同選挙で安倍派市長が勝った直後、安倍事務所(冒頭写真)で、選挙妨害を依頼した小山佐市氏に安倍氏は一対一で2時間近くも会い、小山氏の要望を聞いたと思われる、と背景がよくわかる。
したがって、単なる地元安倍事務所が安倍首相の気持ちを慮ってやった選挙妨害ではなく、安倍首相自身が深く関与している=表面化していたら政治生命を絶たれていた=首相になれなかった、ということで実に重要な疑惑なのだ。
なお、動画で司会をしているのは寺澤有氏。
この連載(1)でも記したように、この間、いろんな問題があり、結果、大手マスコミとの連携で発表する当初の目論見が困難になった以上(彼らは他人のネタでも第一報主義なので)、SNSなどを駆使し、草の根の盛り上がりから火を付けて行くしかないと、アクセスジャーナルでの連載を開始。そして、ここは大同団結した次第。