本紙がいち早く報じた、昨年「アナ雪」でブレイクし、紅白出場まで果たした「May J.」の楽曲パクリ疑惑を、本日発売の『週刊新潮』(冒頭写真。1月15日号)が取り上げている。
音楽事務所を経営する加藤豊氏(45)が政治結社のように「街宣」をしているのは、彼によれば、彼女のCDを出している「エイベックス・グループ・ホールディングス」(7860。東証1部。松浦勝人社長。東京都港区)側が話し合いに一切応じず、逆に、“面会を強要された”として提訴までされたためだという。
また、パクリとされる曲の代金が10万円に過ぎないのにここまでやっているのは、パクリとの加藤氏の指摘に対し、エイベックス側はうちに逆らう(?)のは罷りならんと実質、会社を潰されたためだという。
さらにいえば、加藤氏は「May J.」本人に個人的に恨みはないという。今回のパクリ疑惑に関し、主導したのはエイベックス経営陣側と見ているからだという。