アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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トラブル発覚後、HPから削除ーー疑惑探偵事務所に天下っていた警視庁元警視正(3)

本紙で2度に渡って取り上げた、警視庁元警視正が天下っていた「S探偵事務所」(東京都墨田区)の悪行だが、関連で、何とも信じがたいことが起きていたので追加報告する。
1度目に取り上げた際、S探偵事務所側は、夫の浮気調査を依頼して来た妻と結託、夫に離婚を迫り、夫の資産を奪い、また夫が死ぬまで収入を吸い尽くそうとしている、つまり、どう考えても夫が同意するとは思えない条件を記した「離婚給付等契約公正証書」を偽造するなどしている疑惑などを報じた。
ところが、本紙がこの件を報じた2日後の7月20日以降、まだ小学生、中学生の2人の子どもを置いたままこの妻は失踪。以来、すでに丸1カ月経つも、わが子にも親族にも電話やメールの一本すら無い模様で、すでに最寄りの警察署に失踪届けが出され、児童相談所に子どもの今後について相談しているというのだ。
いったい、何が起きているというのか!?

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