金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の疑いで証券取引等監視委員会の強制調査を受けたことを契機に「第三者調査委員会」を設置。その「報告書」を12月12日にIRした「石山Gateway Holdings」(7708。JQ。三木隆一社長=冒頭写真。東京都港区)。
一方は「東京アウトローズ」(奥村順一氏こと、本名・中川一政氏。56)の指摘を受けるなどし、石山ゲートと同疑義について「第三者調査委員会」を設置。本日、その「報告書」をIRした電力需要家向けコンサル「エナリス」(6079。マザーズ。東京都千代田区)ーー。
この石山ゲートとエナリス、共にバイオディーゼル発電関係で取引先が重なり、また訴訟合戦となったことから、共にその行方が注目されていたが、その結果には大きな差が出ることが明らかになって来た。