アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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紅白出場決定――元音楽関連会社社長の“May J.は楽曲パクリ”の「街宣」内容

 本紙は12月10日、<芸能ミニ情報>で、NHK紅白出場が決まったMay J.(本名・橋本芽生。26)の楽曲パクリ疑惑を取り上げたところ、早速、「エイベックス・グループ・ホールディングス」(7860。東証1部)などの代理人弁護士から、記事は虚偽だから削除、謝罪しないと提訴するとの「通知書」が届いた。
だが、楽曲をパクられたとして、その当事者なる者が、エイベックス本社前で現在、街宣を行っている(冒頭写真)のは紛れもない事実であり、本紙は大手マスコミがいろんな絡みから黙殺するなか、その事実を伝えているに過ぎない。
その当事者とは、「サウンド・フューチャー」(東京都墨田区)の加藤豊社長。
パクリの事実を指摘したら、実質、業界追放のお達しが流れ、会社を潰されたという。
その加藤氏が街宣している内容は、以下の通り。

 本日は、「ありのままで」を歌唱し一躍時の人となりました、エイベックス・エンタテインメント所属アーティスト「MayJ.」さんについて進言させていただきます。
メイジェイさんは渋谷区神宮前所在するタレントプロダクション、(株)NWPに所属するアーティストです。
このNWPより、24年初夏に当方に対し作曲依頼があり、また当方はこれを受託いたしました。
メイジェイさんに作曲することにいたしました。
平成24年12月5日、エイベックス・エンタテイメント「リズムゾーン」から発売された「ブレーブ」というアルバム(横写真)です。
この「ブレーブ」の9曲目に、当方が楽曲提供した「MY BASS」という楽曲が収録されています。
しかしこのアルバムのキャッチコピーが、全曲本人作詞によるセルフプロデュースとの謳い文句が記載されていますが、真実なのでしょうか?
偽りが有るのではないでしょうか?

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