本紙がスクープした例の3億円問題につき、ついに、貸主側が提訴した。
報告が遅くなって恐縮だが、「グローバルアジアホールディングス」(3587。JQ。東京都港区。旧プリンシバル・コーポレーション)の12月22日のIRで、「訴訟に関するお知らせ」が出ている。
同社を提訴したのは加藤氏の代理人の西村光章氏。
同社はそのIRで「今後の見通し」として、「入金の事実がないことなど、原告の請求を認めることができず、今後、裁判を通じて、当社の本件係争における法的な立場を明らかにしていきたい」と強気の姿勢を見せている。